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心臓弁膜症

心臓にある弁に障害が起き、本来の役割を果たせなくなった状態を心臓弁膜症といいます。心臓弁膜症には大まかに2つのタイプがあります。「狭窄」は弁の開きが悪くなって血液の流れが妨げられる状態です。「閉鎖不全」は弁の閉じ方が不完全なために、血流が逆流してしまう状態です。

心臓弁膜症は、症状が体に現れなくても進行する場合があり、このような「無症候性弁膜症」に対しては、心エコー図検査(超音波検査)を用いて、定期的な検査を行うことが推奨されています。心臓弁膜症は進行性の病気であることから、適切な介入治療のタイミングを見逃さないことが大切です。

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